まず現れたのは、中華ハムと白菜の蒸しもの。 これと次の品は殆ど同時。 ちゃんと蒸している証拠だろう、なかなか料理は出てこない(笑) ど〜んと大きなキャセロールになみなみとスープがはいっており、スープの香りが周囲に漂う。 白菜は段々に重ねられて、かなり大量だ。 2人ではとても食べられない・・・と思ったのだが。 ペロリとほとんと食べてしまった。 白菜は芯の部分はまだシャキシャキ感が残る程度。 葉の部分はくたくたとして、スープをすっかり吸い込んでいる。 そして、このスープに豚のうま味がよくでている。白菜のほんのりとした甘さ、苦みとハムの風味。 絶妙のコンビネーション。 スープが非常に深淵である。 非常に出汁がよくでている。 日本のよく臭みのある豚骨ラーメンとは大違い。 非常に洗練されているといっていい。 ハムはいつもながら、添え物程度の価値しかないが(笑) 98HK$ |