一言で言うと酔っぱらい蝦。 時価とあるが、恐れずにきいてみよう。 2人前でだいたい180HK$ぐらいとのこと。 前回食べてかなり良かった印象がある、かなり期待している。 当然目の前で調理してくれる。 蝦は少し大きめだろうか? なかなか生きはよさそうだ。 紹興酒を蝦が入っているガラスの容器の中に入れて、しばらくしたのち、 軽く容器を回して、十分の酔っぱらせる。 その後、一匹一匹捕まえて、ゆだった鍋の中に。 結構時間差があるけど(笑) などとつまらない気をもみながら・・・・ この間、紹興酒のよい香りがあたりを漂う。 これが食欲を増すのだ。 茹であがった蝦を二人に供してくれる。 茹で時間は短い。 ひとりあたり、何匹でしょう? よく見ておりませんでしたが。 しかし、注意です。 この蝦、相当熱いですから。 ソースは、前回感動したもの。 唐辛子、ねぎ、パクチー、醤油ベースのもの。 これが蝦と絶妙のコンビネーションをみせてくれたのだが・・・ あつあつを我慢しながら、皮をむいた蝦に薬味ともどもソースをかけていただく。 紹興酒臭くはまったくなく、蝦の臭みなどまったくない。 噛みしめると、じゅわーと広がる蝦のうま味。 このとき、口の中に紹興酒の香りが広がる。 しかし、どうだろう? 前回感じたエロティックなまでの旨さがない。 パクチーのアクセントが弱い気がする。 もちろん、悪くはないが、普通といういった感じ。 ちと淋しい。 |