先の湯葉と同じように黒酢で頂きます。
蟹ミソたっぷりで、黄色が濃いのが特徴ではないでしょうか?
塩気は強めで、豆腐、蟹肉、ねぎ、ミソ、しょうががきっちり効いた味わい。
黒酢がないと、ややぼんやりした印象だがいれると引き締まって好印象なものに。
食べ続けるとショウガの辛さが口に残る、ちょっと面白い料理でした。
蟹を食べると身体を冷やすといわれているから、それを中和するためにこうしているでしょうね、きっと。
グリーンピースと冬筍を醤油いためしたもの。 えぐみはなく、しゃきしゃきとしてほどよい甘さがある。
餡の色は割りと濃い目だが、風味良く塩辛くはない。
グリーンピースの味とも相性は悪くない。
香港では冬には必ず頂いておりますが、改めて調べてみると、
百種余りあるタケノコの中でも最も美味といわれている「冬筍」は孟宗竹がまだ冬の間に土中にある間に掘り取った
ものとのこと。
味わいも、春もののより甘さが強く、歯ごたえがなく、くせがない、などのようです。
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