ずっと我が家で忘れられずにいたこの料理。 なんてことない料理ですが・・・・・・・・・ 肉の香ばしさが口に感覚として残りつづけている一品だ。 実際食べてみると、そうそう、この香ばしさよ!! とうなずきたきたくなる。 ようやく香港に来たなぁ〜 なんて実感を。 確かに前回ほどの感動はないものの、肉とスープにまで広がっているこの香ばしさは たまらない。 麺は中太のストレート麺。 供されるときにはさみで麺をちょきちょきと。 こしはなく、つるりといただくもの。 ある意味は麺はおまけか。 ああ、幸せ。 写真がない・・・・もしかして、写真撮らずに食べちゃった?? |
こちらも久しぶりの一品。 今回のメイン。 お値段もそれなり一品だが・・・・・ 獅子頭(つまりハンバーグ)に青菜(パクチョイ?)がうりゃと山のように一緒にある。 スープがオレンジ色になるほどの蟹味噌(卵?)と、やはり赤いものがあちこちに散見される。 そして食べてみると分かるのだが、獅子頭の中にも蟹の身や味噌などがふんだんにはいっている。 濃厚な蟹の味とふわりとした食感の豚肉の風味が最高。 前回の菜心としては味わえない旨みと迫力だ。 やはり蟹粉はすばらしい。 青菜もこれらの旨みをたっぷりと含みかなりよい感じ。 先ほどの豆苗ほどの食感はないが。 それにしても量が多い。 しゃくしゃくとスープを吸い込み、味噌を絡めた青菜はそれだけひとつのご馳走といっていよい。 肉団子のこのふわり感が家では出せないのだが・・・・・ 最後の一品となり、料理全体をさらに好印象にもってくる効果がある。 今滞在中にあと2回は訪問したいお店だ。 ああ、大満足。 ようやく香港らしいごちそうに出会えた感じ。 10822円(1HK$@14.5円) |