季節のメニューから。 大き目の鍋にはいった「ばらばら」肉蟹1匹(たぶん)。 春雨とネギといっしょに。 小皿と殻割りを供されて、いざ。 と、一口食べるも、結構辛い。 香港の人は辛いのが苦手と聞いているが、結構辛いぞ。 辛味はXO醤なのだろうが、生姜もたっぷり入っている。 これで体を温めようという冬ならでは一品だ。 肉蟹はぶつにされ、粉をはたいて素揚げにしてあるのであろう。 その粉の部分がスープをすい、辛いながらも止められない。 もちろん、春雨にいたっては何をか言わんや。 春雨をさらに堪能したくて白飯を追加。 ご飯にかけて食べると、あ〜幸せ。 食事時間の半分以上の時間を蟹と格闘することにあてたような気が・・・ 前回と同様、気合をいれて、硬い殻をやぶって食べていく。 蟹はふっくらとして、真っ白だ。 なかなか食べにくいところもあるが、この火加減は絶妙ではないだろうか?? 食べ終わるとなかなか疲れも感じられる料理だが、止められない・・・・ |