肝をつかったヴェルモットとサバイヨンの２色のソースで。 春野菜のソテー(グリーンアスパラ、ブロッコリー）も添えて。
身の厚い鮑を半分にして、それぞれのソースで頂きました。
ソースの味わいもしっかりとしておりますが、その後の鮑の味わいもかみしめているとゆっくりと楽しめます。
それにまた野菜が美味しい。
トマトも甘さと酸味のバランスがよく、青物も食感をしっかり残して、その味わいもよい火入れで。
ワインは引き続きグラスを頂いておりますが、あわびにはこちら。 Chateau Guiraud 2005
皿から熱が放射されているのが分かるくらいあつあつである。
黒大豆、大豆、キャベツ、菜の花、ルッコラ、トマトも。
あいなめは皮はカリカリに、身はふっくらと柔らかく味わいがあって美味しいが、
サフランソースはどちらかというとやや凡庸な印象。
また、個人的に大豆は好きだが、組み合わせとしては、なぜここに？ という印象も。
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