添え物は、じゃがいも(メークイーンと赤じゃがいも)
焼く前に1匹を見せてもらいましたが、首のところにだけ毛がふさふさと。 内臓がついたまま熟成したという身。
皮というか表面はかなりしっかり焼き固められており、香ばしくなっており、
中身は相当にしっとりとした柔らかさ。 うずらのがつんとした旨みよりしみじみとした味わいで。
香りがローズマリーは分かるのですが、何の香りでしょうか? 素晴らしくよいのだが・・・
帰り際に教えてもらったのですが、牡蠣につかったビネガーの赤(バルベーラ)と豚などのジュを混ぜたものをかけながら焼いたそうです。
香辛料は他に、にんにくとコリアンダーだそうですが・・・
かなりシンプルに見えますが、飽きない味わいはこのコースのメインにふさわしい。
アイスとフォンダンショコラの相性は抜群!
そして、このハチミツのアイスが素晴らしい風味。
アメリカのハチミツがかなり特別のようで、相当の強い風味があるとか?
単体では強すぎるので、イタリアのボスコの森のはちみつを8割混ぜて作っているというもの。
アフターにがつんとくる風味が、アメリカのはちみつ。 非常にアフターが長い。
花はチューベロ(TUPERO)でいいのかな? 北米東部に咲く、はちみつの女王的な存在だそうですが・・・
インパクトしては、どうしても上のフォンダンショコラのほうが強い。
こちらも手作りでしょう? さっくりとした食感が最後まで楽しませてくれます。
スタートも遅かったのですが、帰ったのは11時過ぎ。 のんびりと時間を楽しみたいところです。
詳しくは分かりませんが、どれもいいものを使っているのではないでしょうか?
サービス料10%がかかりますが、それを考えても料理のクオリティと味わいのCPは相当に高いです。
今回はもう一組のお客さんがおりましたが、ちょっとうるさくて閉口しました。
こればっかりはまあ仕方ないところもありますが。
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