こちらはちょっとびっくりな一皿。 いまさら牛肉、、という感じなのですが、新たなルートから仕入れたという子牛の肉がなかなか美味で。
すごい柔らかい ふんわりして。 肉の旨味がっしりというかんじではないが香味のあるタイプ。 子牛ならではものなのか?
酸味のあるソースと香ばしいアスパラがアクセントに。
後ほど伺ったら、オーストラリア産だそうで、普段自宅ではオーストラリア産の赤身をいただく機会が多いのですが、
まったく異なる印象。
料理の技術も異なるのでしょうが、きっと素材もよいのでしょう、と想像できる味わい。
もちろん、こういう骨付きの部分のほうが脂がのっていて、味わいとしては力強く美味ではありますが、
楽しくもう一度食べたいと思わせるのは、赤身の繊細な肉質ですね。
デセール盛り合わせ
レモンクリームのマカロンや、ブラッドオレンジとホワイトチョコのタルトなど。
見た目地味ですが、甘さもしっかりとしており、やや強すぎるぐらいのを少量という私の好みとマッチ。
マカロンは見た目はよいのですが、やっぱり難しいですね。
この日のメニューはこんな感じ。
ちょっとのんびり、、ということで、食後酒を追加で。
徐々にお店も混んで来たので、引き上げましょう。
周りにこのような上質なビストロ・フレンチがないゆえか? シェフの力量が好まれるのか? 結構混んでいることが多いです。
上質なビストロなのですが、比較的お値段もリーズナブルだと思います。
料理がしっかりとしているのが本当にうれしい。
|
|