軽くローストされたホタテ。 下にはホタテを細かく切ったものもひかれている。 写真では見にくいが。 ソースはバジルソース。 ニンニクの香ばしい香りが。 下の帆立はほぼ生で、味というよりは食感で頂く。 そして、秀逸だったのは、上のローストされた帆立だ。 下の写真のように、外側にのみ本当に軽くローストされているが、それが香ばしさを呼び、 甘味やうま味を目一杯ひきだしている。 中はほんのりロゼ色。。 5000円のコースのみ。 飲みはじめた白ワインは、 Corton Charlemagane V.V. 1994 VERGET 14000円。 安いんじゃないか・・・という意見に従って。 契約農家に栽培方法などを指示して作らせた葡萄で作るワインらしい。 我々にとっては初コルトンになる。 皆、映画で見たセリフの「朝から・・・」などとくだらないことを言いつつ、頂く。 色はかなり濃いめで、最初から全開になっている香りはナッティ、バターなどが感じられ、 アルコール分もかなりしっかりしている。 しかし、それを支える酸もかなりしっかりしているようで、見え隠れするミネラルも非常によい。 皆、かなりの好印象を持ったようだ。 他のコルトンもそうなのであろうか? 以下、白ワインはメインの直前まで続く。 |