シャラン産エトフェドカナール(窒息鴨)のもも肉のコンフィ |
こちらもかなりのボリュームな一品。
窒息鴨のコンフィはこの間食べたばかりのような気がするが、すでに3ヶ月近く経っている。
カリカリの皮はもちろん楽しめるが、皮と身の間の脂が絶妙。
身はかなり赤黒く、凝縮感があるうま味がある。
付け合わせはレンズ豆。 家で使っているレンズ豆より小さめ。
シェリービネガーだろうか? しっかりとした酸が印象的で美味しいソースをたっぷり吸っている。
若干ぱさついた肉とこのレンズ豆を一緒にいただく。
お供は、AOCブルゴーニュ99。
グラスワインだ。 作り手はクロドヴィージョで初めて白を作った作り手ということだが・・・
正解は私には分からない。
単なる地域名のワインだが、なかなかふくよかな香りがよい。
酸味が強い気もするが、後口に残る香りはその素性の良さを教えてくれる。
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子羊 |
メニュー名未確認。
しっかりと焼いた?(焦げ茶色している)パイの上に子羊の挽肉をひいて、
その上にマッシュポテトを載せて、焼いた物のように見える。
周りにはソース。 これらの四重奏を楽しんでほしいとはサービスの方の言。
そして、これも大きい。。。。
直径15cmはありそうな感じ。
ほどよい焼き色が食欲を非常にそそられる。
見るからに美味しそうなそれは、決して期待を裏切ることは無かった。
マッシュポテトのなめらか感、パイ生地のパリパリ感、挽肉とソース(ミートソース風味とのこと)のうま味が
絡んで、かなり好みの味。
確かに、豪華な食材を使っているわけではないが、この辺はやはりその手腕を買いたい。
これを参考に、自宅でも作れるかも。。。な〜んて期待を持たせるほどに。
パイ生地は一番下に。ソースなどを含んでいるはずなのに、食べる時までパリパリ感が残っている。
たっぷりと敷かれた挽肉の上に、さらにたっぷりとマッシュポテトが・・・ ワインも進みます。
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