Daily Wine Report


は1点。は0.5点。最高は5点とする。

が、個人的趣向が強いので他人にはあまり意味がないかもしれない。



  9月25日


また大分間が空いてしまったが。


YVECOURT Wine Name Bordeaux Yvecourt
Vintage 1999 評価★★○
Maker Yvon Mau
Contry FrancePrice \500Buyやまや
前回、CPの良さを認識して再び。やまやにて2本1000円の激安物。
ボルドーの白というのはほとんど経験がないのであるが、まずまずいける。
個人的にはかなり。 
 


Merlot Wine Name Chilean 2000 Merlot
Vintage 2000 評価★○
Maker Viu Manent
Contry ChilePrice \500Buyやまや
上のワインとペアのワイン。 2000年ヌーボーは初めてとなる。 
別にどうということはないのだが、味はもろ葡萄ジュースといった感じ。
やや苦手。 ヌーボーはボージョレしか飲んだことがないのだが、やっぱり
違うんだねぇ〜 という程度。
 


Cote du Rhone Wine Name Elite Cote du Rhone
Vintage 1996 評価★★
Maker Saint Pierre
Contry FrancePrice \800Buy失念
たまたま寄ったワイン屋(新宿)で30%OFFという価格に引かれて。
発売元はサッポロビールの様である。 品種は、グルナッシュ、シラー、
サンソー、ムルヴェードルらしい。やや苦手は感じはあるもののまずまず。
96の割に若い印象がある。
 


ぼちぼちいいワインが飲みたい。。




  9月9日


先週末 モンテ物産イタリアワインフェア へ赴いた。

午前中は用事があり、午後からの参加となったが、
相変わらずの無愛想と盛況ぶり。

なかでも気になったのは

  赤ワインの室温って何度か知ってっか!!

というところであろうか。

これでは、せっかく味見をしても購入意欲もそがれようと
いうものではないだろうか? 
特に比較的廉価な赤などにその傾向が顕著に感じられた。
 やはり軽く冷やして飲むべきものも多いように感じているのだが。

かなり高価なワインに関してはその印象は無かったのだが。


また、かなりの盛況に伴い、その客層もさまざまになったことであろうか?

フェアにて地べたに座り込んで酒盛りを始める連中をみるにつけ、ワインの
すそ野が広がってきたと感じると同時に、どんな高額所得者であろうと品性
とは無縁であることを実感させられる場面を多く見受けた。

大声で話すなどは日常茶飯事の事。 グループで試飲テーブルの前で陣取り、
動かない者、など様々である。

やはり午前中の空いている時間に行くべきであった。。。。


今回は無料のものばかり35種ほどの試飲を行った。
それぞれ一口未満であるのでやはりインパクトの強いものが印象に
残りやすいのは致し方ないこと。

ただ、残った印象として、

 ・ マキャベリは割と好きな傾向。 
     今回はレゼルバでない方がよかった。
   ・ メリーニ社の廉価品はちょっと。 わりとキャンティは好きなイメージがあったのだが
 ・ フェウディ・ディ・サン・グレゴリオは好印象。 白、赤ともに。
 ・ スピネッタはモスカートのみ秀逸。

といったところであろうか。 




  9月3日


最近は同じ安ワインとビールしか飲んでないのであまり書くような
ことがなくて最近はお休みがち。


そんな中、池袋の西武に行ったおり、一つの蔵元が作った比較試飲みたいのを
やってみたので、挑戦してみた。飲んでみたのはこちら。

 ・ 李白 特別純米 やまたのおろち「生」 1200円 辛口 720ml
    五百万石等 精米55% アルコール度数15.5% 日本酒度+3.0%

 ・ 李白 特別純米 やまたのおろち    1200円 辛口 720ml
    五百万石等 精米59% アルコール度数15.5% 日本酒度+3.0%

 ・ 李白 純米吟醸 酒仙李白「生」    1560円 辛口 720ml
    山田錦 精米55% アルコール度数15.6% 日本酒度+3.0%

 ・ 李白 純米吟醸 超特選        1560円 辛口 720ml
    山田錦 精米55% アルコール度数15.6% 日本酒度+3.0%

以上、4本を飲み比べ。 今までの経験だと吟醸より純米の方が好きな傾向だと
思っていたけど、今回は李白 吟醸「生」が気に入って購入。 ただ最後の超特選は
個人的には飲めたものではないほどの悪印象。 なぜなんでしょう?

好きな順にあげると、3>1>2>>4といった感じ。



李白



さて、こちら、もともと

「茹でたての枝豆と日本酒」

というコンセプトで購入したものであるが、意外に相性が悪い。

自宅で飲むとなんか甘すぎて食事には合わないというのが初日の印象である。
従って翌日、翌々日と寝酒(つまみなし)として飲んだが、そのときには楽しむ
ことができた。 日にちがたっても味も衰えず、割と好印象。 値段もお手ごろ。

やはり枝豆にはビールだろうか? しかし、もうぼちぼち枝豆の季節も終わりだね。






  8月26日


ひさしぶりの Daily Wine 。



i Gullari Wine Name i Giullari Chianti Reseva
Vintage 1994 評価★★○
Maker ??
Contry ItaryPrice \500Buyやまや
やまやにて2本1000円の激安物。 この価格帯で1994とはこれいかに。
ま、冷やしてさっぱり飲めればいい、ということでチャレンジ。
最初の一口では年月を経たような複雑味が見え隠れしたが、すぐ消滅。
後は単調なワイン。 が、値段を考えると、冷やして飲んで立派

評価は値段を考えてのことです。 一応。
 



59 Wine Name Las Casas Del Toqui 59
Vintage 1999 評価★★○
Maker Las Casas Del Toqui
Contry ChiliPrice \500Buyやまや
こちらも2本1000円の片割れワイン。
数年前こちらのレゼルバのカベルネで衝撃を受けた記憶がはるが、はるか彼方。
今はさっぱり飲まなくなりました。こちらも樽香ばしばしで飲めないかと
心配しつつ、抜栓。 予想外の展開にて香りはシュナンブラン系の香り。
だが味はない(笑)。 しかしこのお値段ならよし。 
どちらもCPがいいんじゃないでしょうか?

しかし、翌日頭がガンガンする。 やはりなんか体によくないのかもしれない。