30分かかるとは書いてあるが、それ以上かかったようだ。(1時間弱)
その間何も食べずに、ただ待つばかり。 320HK$。 もうこうなると、よほどうまいものでもないと気分的には盛りあがらない。 それが・・・・・・・・であれば、なおさらだ。 同時に入店した日本人客はコースを頼んだらしく、この段階でもうデザートタイムだ。 さてやっとでてきた北京ダックはそれほど大きくない。 そして切り分けたものも、結構肉の部分が多く、厚めだ。 約12〜13枚だろうか? ピンも厚めで小麦粉多し。 さらに、少し乾燥ぎみ?? 食感もぽそぽそという感じがぬぐい得ない。 ダック自体はソースとあいまって、まずまずだが、 手からあふれる脂はよくあることだが、それがなぜかしつこい感じく、 そして、タレは酸味と塩分が強い。 こんなにも店によって違うのか、愕然とする事実。 ピンの中にはネギ、きゅうりが入っているが、ネギは噛みきれず、筋っぽいもの。 そして、辛い。 きゅうりはその青臭さが主張し、全体としてまったく調和しないもの。 皮のぱりぱり感もあまり楽しめない。 どこでもおいしいと思ったものでも、結構違うのですね。。。 |