マンゴー

       

マンゴープリン



香港へマンゴープリンを求めること都合4回に及び、とうとう真夏、つまりはマンゴーが もっとも美味しい時期へ出かける事へ成功した。


詳細は、各店のレポートか、こちらにて。


いろんな情報を調べているうちに勝手に名付けてみました。


   「香港五大マンゴープリン」


・ 文華 とある香港グルメ本(マニアな本です)でマンゴープリンofマンゴープリン の栄誉を授けられたお店。その本ではこのマンゴープリンを食べるために何万円もの食事代を 払っても惜しくない、との大絶賛


・ 欣圖軒
   (旧・麗晶軒)
お店に説明はいらないでしょう? かの旧リージェントにある超有名高級中華料理店です。 現在はインターコンチになってしまいましたが。 


・ 嘉麟楼 こちらも説明はいりませんよね? あのペニンシュラにある中華料理店です。


・ 環龍閣 お店の看板メニューになりつつあるマンゴープリンでつとに有名なお店。 人に言わせるとやや邪道とまで言わせるそんなプリンとは。。同ペニンシュラ系


・ 港湾一号 グランドハイアットホテルにある中華料理店。 夕景から夜景へと刻一刻と 変わっていく店内からの風景と、超一流と言われる料理群。 



以上、5店舗を制覇すれば、あなたの香港マンゴープリナーではないでしょうか?


などと勝手なことを言っておりますが、今回の旅行では全店同時期に制覇する事が できました。





そして、今回の印象であるが・・・・・・どの店も同じ様な味で差があまりなくなっているような 気がする。 エバミルクでしょうか? 濃厚な作りで甘さもやや強め。 前に来たときはいろいろな 味が楽しめたのであるが、今回は割と均一的である。


どれも美味しい。 が、感動を生まないのである。 これは、我々が慣れてしまったからであろうか?


今回はその元となるフルーツも3種類ほど食べてその味を確かめたのであるが、一体どのマンゴーを 使っているのだろうか? そのマンゴーによって色々味が異なるようになると思うのであるが・・・

例えば、国内で流行の「なめ○かプリン」が隆盛を誇っているように、かの地でのマンゴープリンは その手の味が流行っているのだろうか? もちろん美味しいのではあるが・・・やや寂しい気もするのは 贅沢であろうか?




そして、率直な印象としてフルーツを食べるにつけ、プリンを食べるにつけ、


    ひねてない


という印象を強く持ちました。トロピカルフルーツであるしっかりとした甘みや濃厚さとは別にマンゴー だが持つ、「マンゴーらしさ」なるものが非常に少ない印象を持ちました。 これは季節のせいなのでしょうか?  それとも、我々が慣れてしまったのでしょうか?


今度は秋口にもう一度確認する必要を感じました。