2日目 台湾高速鉄道 【2012年末台湾旅行】

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台北駅から乗り込むは台南へ向かう新幹線。 日本と同じく改札からして別です。
改札はこんな感じ。


公式ページは こちら。  紹介ページは こちら とか が詳しいでしょうか?

日本の新幹線技術を導入していることもあって、日本でも知名度が高いかと思われます。
ちょっと検索するとオープン当初、その筋の人が乗りに行っているレポートが結構あがっているようです。

一般に台湾新幹線といわれたほうが我々には馴染み深いかもしれません。

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この鉄道は、台北から高雄・左営まで最短80分で最高時速300km(停車駅数で時間が違うのは日本と同じ)、全長345kmになります。
写真は座席からですが自由席にあたる自由座ではなく、ビジネスクラス。
だって1000円とかしか違わない上に、いろいろコーヒー、小菓子とか出るとか、せっかくだし、、というありがちな論理にて。

新幹線は14:36発。

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というわけで、席は広め、足載せ台もついており、写真のボタンは、、明かりだっけ?
そのほか嬉しかったのは100Vのコンセントが各席についていたこと。

飛行機と同じで何か音楽番組も流しているようですが、、未聴。

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あ、そうそう、ウィキにもありましたが、改札を通るときに切符の挿入方向が決まっている、裏面を上にして入れるという事象が最初手間取りました。
知りませんよね、、さすがに。

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他、台南へは高速バスやもちろん国内線が飛んでいますので、お好みで。
車窓はどちらかというのんびりした田園風景ということで、フランスなんかとはちょっと違って、日本と似ている感じかな?
しかし高いビルなどがないせいか、やはり空が広い。

そして、雨がちだった台北とは違い、徐々に晴れてこれからの旅行に期待をさせてくれます。
電源あるのでタブレットでゲーム三昧の奥様。 私はレポートなんか書きつつ時間をのんびりと。

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こちらが台南駅。 トイレによったりしていたので、すでに乗降客はいなくなってしまっております。
実はこれが敗因で、、、ちょっと高速鉄道の台南駅と普通電車の台南駅は離れているとは聞いていましたが・・・これが、結構な距離でして。

実は新幹線の時間に合わせてバスが発着しておりますが、完全に乗り遅れ。 そして調査不測。
泊まるホテルのカウンターもあったのですが、そこではさすがに送迎などはしてくれず(笑)、無料のシャトルバスを待っている(あと20分)のもなんなんでタクシーで移動。

しかし、、、遠くて全然見えないジャングル(?)の上の高速道路をすごい速度で飛ばしているときはどうしようかと思いました。
タクシーの運ちゃんは片言の日本語とパンフレットなどでフレンドリーに話しかけてくれたりはしますが、大丈夫かいな?と心配に。
人の親切素直に受け取れないひねくれものタイプなので(爆)
(台南市街まで約15km(タクシーで20分前後・料金約300元)とのこと)
タクシーっていっても1000円かからないんですがね、ついついビビリ。 終わってみれば楽しい思い出です。

駅周辺には大型リゾート建設が計画されています、、とは台北ナビにありましたが、今も計画されているのかしら?
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