咸亨酒店         ★★         2008. 9


入 店


こちらは本店が紹興にあり、かつて魯迅の小説にも書かれたこともあるお店の支店。

公式ページではないですが、参考ページはこちら
あれ? なんか店が違う?? 移転したのかな。。。

かなり事前での期待感が高かったのはこちら。個人的に、、ですが。
紹興酒をちびりちびりやりなあがら、酒にあうつまみを食す、、ああ、ほっこり、、というイメージ。

しかし、そのイメージはイメージのみだった。

事前に8時に予約していったのですが、天候に恵まれず大雨。
あるいてそんな距離ではないので、歩いていけば、、と思ったら、案外遠くて;;
雨ということもあり、途中でタクシーもあまり見つからず。。 延々と歩き続けてそうとう萎え。



その結果、店内はごらんの有様。 個室に1組、他にもう一組いるぐらいで・・・がらがら。
気を取り直して、まずはビールからスタート。



燻製鴨だったかな、、鳩? 鳥?
香ばしさはあるものの、肉は固め。 まあ、ジャーキー感覚で酒をやりながら、かぶりつくぐらいで。

ネックはちょっとしょっぱすぎることでしょうか? 二人では多すぎ;; 一切れ、二切れはそんなでもないですが。



見た目はそんなにフツウですが。。





ぼちぼち紹興酒に切り替えます。 あまり種類もなくて・・・ 寒かったので、お燗にしてもらって。



名物の「茴香豆」です。 空豆を塩と醤油とウイキョウで煮たもので、風味がなんともいえません。
酒にはよく合います(笑) 皮ごと。

味わいはありますが、食感はさっと茹でたほうが美味しいですね。どちらを重要視するかという感じですが。
あるいはさっとゆでて、冷たい漬け汁につければ出来るのか・・・



それにしても、このウイキョウの風味がいいですね。

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