実は料理なんかお任せで、何品でてくるか分からない状態で・・・(笑)
最初はグラスシャンパンなどをいただきながら、アミューズを。
こちらは桜えびと野菜を載せたもの。
下の生地のかりっとした食感と野菜の食感と甘さ、桜えびのほのかな甘さとしっかりとした風味。トマトの酸味も。
野菜もいろいろ入っているようです。(アスパラ、コーン、トマトソース、玉ねぎ) ほぼ2口ぐらいでいただいてしまいますが。
なかなか好調なスタートでこれからの食事に期待が高まります。
岐阜からの土筆。 トリュフ風味。
トリュフ香としてはよく分かりませんが、器からの香りはよく、シャキシャキとした食感が卵のふんわりとした中で光ります。
土筆もなかなかの量入っております。 全体的にはやや濃厚なアミューズですが、数口なので、ぺろりと。
ほんのりとした苦味と、久しぶりの土筆で楽しく。
まだアミューズは続きます。 3種の盛り合わせ。 魚介系で。
のれそれ(あなご類の稚魚)のわさびクリーム和え。
のれそれは主に四国のほうでよく食べられるようです。
のれそれのぶちっとした皮にとろんとした身の食感にヴィネガーゼリーの酸味がのり、
また、わさびのほのかな風味のクリームが優しく包んでおります。
上に載ったラディッシュはアクセントに。 食感と味わいとバランスでなかなかに美味しく。
三河産のホタルイカ。 現在が最盛期だそうで。
上はあぶり、下がボイルしたものになっております。
下のグリーンはネギのソース。 バルサミコ酢の甘いジュレもかかっております。
アクセントしてはりんごの細切りも。 味わいとしてはよーく混ぜて、たっぷり目に口の中に入るように頂くと
その複雑な味わいがからみあって、美味しくいただけます。
カワハギ 肝和え
下には庭で取れたコンソメ煮のフキ。 フキは細めのもの。シャキシャキとした感じと、コンソメの風味。
カワハギは予想に反して、意外にあっさりとした感じに。
やや味わいとしてはフキが勝ちすぎかな、、
ワインはグラスで料理にあわせて、、とお願いしてみました。 最初は南アフリカのシャルドネ2005。
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