Sinp's Wine

能登旅行 さわだ旅館          2004. 12


さわだ旅館
能登島のほぼ中央に位置する向田にある古くある旅館。

本館と新館があるようだが、新館のみ使用となっているようだ。

公式ページはこちら
HPはわりとしっかりとしているほうだが、運営はどこかの会社に委託しているようだ。

左の写真は新館。
ただし、造りは新館とはいっても古い。


トイレは部屋毎ではなく、集合タイプ。
男性2F,女性1Fと部屋は2Fなので女性はわざわざ階段を使わないとトイレにも行けない。

部屋の暖房は石油ファンヒーター

さわだ旅館
お風呂は温泉。

男性2F,女性1Fとなっており、24時間(ただし朝8;30まで)
温泉はなんとなく海の香りがするのも、さもありなん、という感じ。

夕食は、囲炉裏と大広間があり、囲炉裏だと若干値段があがるようだ。

なぜ、ここにしたかは、なんといっても交通の便。

水族館から和倉までのバスの途上にあるため、今回の旅行に非常に便利だったため。
また、料理もいろいろこってそうなにおいがしたため、という大きく2点。

さわだ旅館
旧館は向田邦子がつかったとか・・・・
左の写真が休館。

囲炉裏での料理はカニ付きで13000円というものだったが、カニがついて そんな値段ではおいしいはずがないという信念のもと一人20000円でお願いした。

布団はしいてくれる。


女将をはじめ従業員、悪くいえば、いいかげん、頼りないという感じだが、 行ってみると、そりゃしょうがないなぁ〜 と納得してしまうほどゆっくりとした時間が流れている。

こういうのも悪くないものだ。
親切というか、素朴な人のいい感じで。


さわだ旅館
写真は朝、部屋から見た風景。
いいとこどりですが(笑)

あとは田圃とか。

海はちょっと見えません。
街道沿い。


夕食
囲炉裏での夕食。
堀ごたつ式になっていないので、若干座りにくいがこういうのもたまにはいいだろう。

素材を囲炉裏で焼くものがほとんどで、かつ、素材は能登島近辺でとれたものばかり。
おいしくないわけがない。 非常においしくいただけた。
+αがきいて、なおかつ焼くだけというシンプルな調理法で、今までの旅館で一番おいしいと思った。
東京なら2万でこの料理食べられないでしょう? 立派、立派。 詳細は別途。

朝飯
デフォルトのものだったため、非常に質素極まりない。
食べなくてもよいもの。 大広間にて。
焼き魚も冷たくなっている。


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