Sinp's Wine

能登旅行 能登の庄          2004. 12


能登の庄

輪島の駅(バスターミナル)から車で15分ほどであろうか?

事前に頼めば送迎をしてくれるので、距離はそれほど気にならないだろう。
雑誌などにも頻出する旅館のようで、ねぶた温泉 といって、あるのはこの旅館1軒のみ。

目の前には日本海が広がり、電線さえなければなかなかの絶景だ。

能登の庄
従業員などは非常にきっちりと教育されており、なかなかの高級感。
宿に入ると、まず、お香の香りが気分がリフレッシュ。

お茶を一杯いただいて、チェックインを済ませると同時に女性には浴衣を選ばせてくれる。
(上の写真はチェックインをするところ)

男性には部屋に「さむえ」と浴衣の2着が用意されている。

この旅館には、スリッパがなく、廊下はもちろんエレベータさえも畳張りで非常に気持ちよい。

どこぞの料理批評家が旅館のスリッパがどうのこうの、と文句をいっているが 私的にはあまり素足ではくことは少ないので、さほど気にならない。

その分、廊下などのメンテナンスや掃除が増えるだろうから、お金をだせば、というところであろう。

能登の庄

廊下はエントランスとは違った,御香の香り。

また、部屋に通されると、畳の香りと、非常に香りよく、リフレッシュした気分にさせてくれるのは非常に好感が持てる。


能登の庄
食事は、囲炉裏(掘りごたつ式)の個室。 
時間などはこちらの都合のよい時間にセッティングされる。
(部屋食もできたはず・・・)

宿のHPはかなり立派だ。

一人30000円という金額で、カニが一人1杯つく。
今回は焼きと刺身で。 ただし、刺身の方は、身の中央部分は蒸してあるようだ。

お風呂は2箇所。 下の写真は、夜の玄関。

能登の庄
1Fが日帰り入浴もさせてくれるところ(夜10時までというのは珍しい)で 露天もある。

2Fは宿泊者のみで、目の前には日本海が広がるお風呂で24時間OK。
夜中1時半ぐらいから30分掃除が入る。



お湯はPH10ぐらいの温泉で無色透明だが、ねっとりというか、 粘度の高そうな湯でかなりよい。
お風呂は若干低めかもしれないが、このくらいがのんびり入ることができて、私的には好み。

いすも高く、座りやすいのもよい。
お風呂としては、2Fの方がきれいでお勧めかもしれません。

このクラスの旅館だとカードでの支払いも可能だ。

能登の庄

夕食

さすがにここまで費用を出すとなかなかおいしいものを供してくれる。

旅館でここまでおいしいと思ったことはないかもしれません。

って値段からすれば当然かもしれませんが(笑)


朝飯

朝食から囲炉裏というのも気持ちのよいものです。
やや塩分が強いものが多かったのは閉口気味になりましたが。

上の写真は朝部屋からみた日本海。


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