生ハムのスープ(コンソメ)は胡椒がアクセントになっています。
シャキシャキ野菜がいい。 まあ、この辺はオーソドックスですが。
木の芽のジュノベーゼスタイルで三輪素麺をあえています。 マスの卵とエビのポシェ。 乾いたエビ。
エビの優しい甘みと旨味。ややあっさりテイスト。
葉玉ねぎのパンは、パン・ド・キュイソンのもの、、と聞きましたが、福岡県?
下にはもやしがちょっと見えています。 タイは皮柔らかく仕上がっています。
このかろいは、こぶみかんですが、それが炸裂しています。 いかん この香りはすごく好み。
苦味・甘味などの柑橘の香り。 えびとこぶみかんはタイだね〜
焼き野菜のソースはよくその味わいが分かのだが甘くて私はパス。
故障の香りがアクセント。 とにかく甘くて牛肉にこんな甘いソースが合うのだろうか?
El Transistor 2009 Verdejo Rueda エル・トランジスター / テルモ・ロドリゲス
田崎さんがこのワインについてコメントしているようですので、
ご参考まで。
市販3000円前後。ヴェルデホという葡萄をつかっているようです。
それにしても、このフォークをぶら下げるテーブルの置物は何を意味しているのでしょうか?
チーズは羊のセミハード 。 そのほかにイチジクとナッツを固めたものも。
メンブリージョはカリンに似た果物マルメロの果肉を煮詰めて作った固形上のジャム、とのこと。
これが本当にマルメロを使っているかどうかは判断できませんが。
あわせてアモンティアードとオロロソとともに、、
合わせていただいたオロロソと最高の組み合わせを演出。 柑橘が引き立つ感じで。
レモンクリームだけなら重いがオーデコロンミントて合わせるとすっきりして、食感とあいまって美味。
ちょっと重めのクリームとサクサク系のグラニサードと。
グラニサードはシャーベット状の飲み物のこと。 日本ではスムージーかな?
それにしてもなんでこういう色合いにしたんでしょうね? レモンクリームは結果的に映えていますが。
温度感が面白いでしょうか? やや常温で供されます。
ビスコッチョがスペインのお菓子でカステラのようなもの(スポンジ菓子)。小麦粉と砂糖、ベーキングパウダーなど。
バジル セロリ などを使った春のイメージのスープ。 それは風味にもしっかりと反映されており、青っぽい風味、食感。
奈良の紅茶はべにふうきで作ったもの。 和紅茶とも呼ばれているもののようです。 こちらは春摘み。
べにふうきは茶葉らしいのですが、紅茶にも緑茶にもなるようですが、本来は紅茶品種とのこと。
ヘーゼルナッツの茶菓子
モダンスパニッシュに分類された料理はほとんど食べたことがなく、過去に1、2度程度。
今回で開眼するかと思いきや、どうにも私にはツボらないようだ。
もちろん面白く楽しめたのだが、あくまでエンターメイント的な楽しみ方。
あくまで好みでいえば、ですが。 結構食べ歩いている人で絶賛する方多いんですよね〜
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