長野に滞在していて、最初昼間どうしようかと調べていたら、こちらに。
通年桜はもう終わっておりますが、もしかしてまだ咲いているかなぁ〜と一縷の期待を込めて。
公式サイトはかなり素人臭く(笑)、情報もかなり不足気味。
もし行かれるのでしたら、事前にパンフレットなどをもらうといいでしょう。
ちゃんと桜マップみたいなのがあるようでしたので。
車ならさっといけるのでしょうが、、、バスと徒歩を使って、高山村の5大桜のうち3つだけ制覇
してみました。バスは須坂駅から。
上の写真は、リンゴかあんずか、、そんな感じの果物の木たちです。
こちらの高山村は、しだれ桜の里と呼んでいるそうで、樹齢100年を超えるシダレザクラが何本もあります。
最初に訪れたのはこちら。黒部のエドヒガン桜。
一般の方のサイトですが、よく出来てるのでリンクさせていただきます。
ご覧のように、樹齢推定500年、幹周7mという立派なものです。
遠くに妙高連山、戸隠連山が見え、あたりは水田ということもあり、見晴らしよく。
江戸時代1600年代半ばにはすでに大樹として描かれているので、中世の戦国時代に
植えられたものといわれているそうで、樹下には12宮跡の石碑があり、 おそらく
穀倉地帯であったこの地に、山の神、水の神、農業の神として祀られ、そのときに植えれた
記念樹と想像されている、とのこと。
ただ、平成10年の台風でもう一つ主枝が折れてしまった、ということで、その前はもっと立派だったことでしょう。
菜の花も植えられており、いろいろ360度の角度から写真撮ってました。
レンズも広角だったり、望遠だったり。
奥には葡萄畑や果樹園などが広がっております。
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