入店ランチ 知人の夫婦と。 12時直前に暑い中、ジャケットの着用を義務づけられたため、非常に暑い思いをして到着。 (ネクタイだけでも暑苦しい。特に前日まで八丈島でまだ東京の気候になれていない。 なにせ向こうでは海パンとTシャツが基本の生活だから) フロントで名前をいうと、2Fの待合い室にて知人夫婦の到着を待つ。 待っている間の飲み物を聞かれるが、あと数分であろうことは明白でありここは しばらく待つのみとする。 果たしてしばらくすると、夫婦が到着したので、揃ってメインダイニングへ脚を運ぶ。 天井は高く、確かに豪華な感じがするが、知人いわく「どうも何か足りないと思ったら、 シャンデリアがない」との事。確かに。なにせインテリなどには一切興味 がないため、気が付かない。ギャルソンは確かに多い。 ただ印象として、ややマニュアル過ぎるきらいがあるのではないだろうか? もう少し楽しませる雰囲気が欲しい。 さて、メニューを渡されると 5000円のコース (スープ、前菜、メイン、ワゴンデザート、コーヒー) と他に1500円の通常のアラカルトの1/4のサイズの小皿が選べる。他12000円のコースも。 さて、すったもんだのあげく、5000円のコースに少皿を一皿付けることに決めた。 しかし、連れの一名がクリームスープ系が苦手の事で、1皿目を小皿と交換したい旨を 話すと、悩みつつ、それはできない、との事。 う〜ん。 多少プラスしても、対応するのがグランメゾンたる所以であると思うが、 どうだろう? やはりコストをかなり押さえているからだろか? 理解できない対応である。 注文
総評全体的には不満が残る。 確かに目の配り方など不満はないが、料理の説明や注文時の応答など楽しませる などの配慮が感じられず、今ひとつ、楽しめない。 料理も、ランチコースは正直評価できない。 ただ、小アラカルトの味付けはまさしくフレンチを彷彿とさせ、きらりと味が光る。 是非、高額ではあるが、ディナーでのアラカルトを実現させてみたいと思う。 |