先日なかなかよかったので、再訪してみました。
お値段リーズナブルだし、まだお店ができて間もないので席も空いている、、ということもあり。
人気でちゃうとなかなか席の確保が難しくなりますよね〜
高級店なら、ずっと前に予約するというのもありですが、ビストロちっくなところではやはり気が向いたときに、、というのがベストです。
もっとお店からするとそうでないほうがうれしいとは思いますが。
グラスの白はジョセフドルーアン マコンヴィラージュ。
ちょっと蜂蜜チックな味わいとミネラルな硬質な感じが相まって。
樽な感じとしっかりした酒質でよいバランスになっています。 市販2000円くらすなのでなかなか立派ですね。
980円。
ほろっとした食感のテリーヌにしっかりした塩。 風味も高い。
写真で見てもわかりますが、ちょっとテラテラしているのは、何かをかけているのかな? この香りだろうか?
クニクニした部位が柔らかく、キャロット・ラぺはちょっと大きめで。
ちょっと脂強いかもしれませんが、なかなかこのお値段ではかなり立派ではないのでしょうか?
きゅうりのマリネ添え。 980円。
エスカルゴバターをマヨネーズっぽく仕上げている感じ。
いわしの風味とジャガイモのねっとり。 外はカリッと中はふわっと。
バターはそれほどパセリ感じないが、上の生ハーブがいい仕事しています。
レンコンも入っていて食感やら味わいのバランスが整っています。
ちょっとびっくりな見た目。 カスレはぐつぐつという鍋で出てくると思ったので。
豚足を包んであり、ケイパーを使ったマヨネーズベースのソースで。
香り高くパリパリ。 豚足のほかには白いんげん、枝豆なども。
白インゲン豆オンリーよりコスト下げる意味があるのかもしれませんが、色合い的にも食感のアクセントしてもこういう違った豆というのもいいですね。
付け合わせは甘酸っぱいキャベツ? トン足の風味とコクをさっぱりと。
メインと一緒に頂いたグラス赤ワインは、カレフォルニアのジンファンデルとジゴンダス。
さて、写真には写っているメインは、鴨のコンフィ
かなりしょっぱくて・・・ ソースもあんまりマッチしないように思うのですが、いかがでしょうか?
前菜はかなりハイレベルなのですが、メインがどうしても弱いんですよね〜
センスによるものなのか? 経験している時間の関係なのか?
だからといって、こちらの価値を毀損するわけではなく、前菜のクオリティとお値打ち感だけでかなりのものだと思います。
お店の雰囲気も好きだし。
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