Mousseline de Canard, confiure de pruneaux, noix caramelisees
定番系の味わいですね。 ひらまつ系では特に、、、
このアレンジ版を何度頂いたことか?
しかし、味わいとしては決して飽きるものではありません。
やっぱりコクのあるムースと、果実の甘み、酸味はいい相性ですね。 想像できるので面白みはないかもしれませんが。。
手前がキャラメリゼされたナッツが風味と、味わい共にアクセントに。
2009 Saint Veran Cuvee Prestige George Dubuaf
最初に白ワインは定番系のデュブッフさんですが、キュべがスペシャル、、ということで、
非常に楽しめるものになっております。 状態もいいようです。 さすがに。
しかし、このワインのマリアージュが素晴らしいのは次の料理と、、ですね。
Saumon mi-fume et mi-cuit, sauce Noilly Prat a l'orange
こちらも奇をてらわない料理かもしれませんが、それでも、うーんとうなる味わいがあります。しみじみと、、
料理単体で見たりすれば、街中のレストランにかなわないと思いますが、お値段とのバランスで。
ほんのりとオレンジの風味がする、やや濃度の高いソースがサーモンにからみ、ワインとの絶妙なつなぎ役を
果たしてくれます。
あ、レンズはちょっと遊んでみて久しぶりの50mmF1.4
ちょっと近いところが苦手なレンズではありますが、ボケがでかいので。
料理はそれほどしっかり撮りたくなるものではないだろうから、ちょっと雰囲気でごまかしてやろう、
なんてよこしまなスタンスでのチョイス。
こちらがグラスワインたち。
Pot-au-feu de panache de boef aux legumes, sauce bearnaise
こちらも定番だなぁ〜 本当にビストロという料理にふさわしく。
ちょっと?洗練させたぐらいで。
こちらがメインに添えられたベアルネーゼソース。
2009 Morgon Cuvee Prestige George Dubuaf
ワインはやはり同じくデュブッフさんから。
ガメイですが、しっかりと作られたボジョレーはこういう料理には定番のもの。
Duo de mousses pomme et caramel, creme glacee au the
2005 Larmes Celestes Alain Brumont
スイーツなワインは同じくひらまつ系では定番のアランブリュモンですが、こちらは初めて?
西南地域のワインで、グロ・マンサン、プティ・マンサンといった地元品種を半々で使ったもので、
収穫時期を遅らせて甘く作ったもの。
独特な風味はなかなか個性的な香りのみで、後口はさっぱり。 しかし、甘さはしっかり、というもの。
酸味がしっかりとしていないとかなりベタ甘になりそうですが、そんなことがないので驚き。 西南地方でしょう?
(イメージ先行すぎか!?)
驚きを伴って食事をする、、というより、定番の流れにそっていただく感じでしょうか?
説明などは初心者向けに丁寧に説明してくれますが、さすがにその辺は既知のものだったりしますんで、、
それでも、そこそこに楽しめるワインと食事、そしてのんびり過ごせる時間が何より大事。
リーズナブルな価格で(笑)
お声をかけていただいたソムリエの方は、普段はひらまつにいて、今回は特別講師で。
他にもASOかどこかで見かけた方も。 非常勤で出張ってきていらっしゃるようです。
それにしてもシェフは若そうだったなぁ〜 料理の説明はかなり慣れていない模様〜
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