鶏白レバーのムース ポルト酒風味
2500円のコースよりの前菜。
かなり甘目の味付けである。中には干し葡萄であろうか? 大き目の葡萄が見える。
のんびりとワインでも飲みながら、だらだら話に花が咲く ^^);
ただ、ワインとの相性は今一つであったろうか? ワインが負ける。。。。
レバーの臭みはまったくなく、苦手な人にはいいだろうが、我々にはちと物足りない。
| フォワグラのテリーヌ アルマニャック風味
同2500円のコースより。
う〜ん、印象的に弱く、どうも・・・・な一品。 ちょっと要勉強。
なお、臭みはない。
なお、添えられたたっぷりある多少苦みのある葉ものは、もしあたれば、優雅なランチタイムを
更に楽しませてくれるであろうことは必須である。
| メイン |
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和牛ほほ肉の赤ワイン煮
この手のお店の定番品であるが、やはり煮込み好きな私には注文を止めることはできない。
さて、このお店の味はどうであろう?
ほろっ とくずれる適度な柔らかさ。 ほんのりとした苦みとやや足りなめの旨み。
う〜ん、誉めれた味ではないような気がする。もちろん悪くはないのであるが。塩分は適当であった。
| 鹿フィレ肉のロティ
こちら、今回の一番のお気に入り。 かなりのヒット作品。
なんとシンプルなメニューであろう。しかし、これがなんとうまいことであろう
たったこれだけの料理であるが、かなりうまい。 これが味わいたくてこのお店にくるのである。
シンプルな塩だけのように感じる。 余分なソースはなく、肉の旨みを存分に引き出し、噛みしめる
度に口のなかに広がる。。。 ああ、至福の時である。。
前回もそうであるが、ロティを食べずにしてこのお店を測ってはいけない!!
| ワイン |
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Cote du Roussillon Clos St-Georges 1990
ちょっと古めなコートデュルーション。
ティスティングでちょっとおかしなニュアンスを感じたが、すぐに消えて一安心。
するする飲めるタイプのワインであり、私にはほっとできるものであるが、これらの料理に
ちょっと弱い印象がぬぐいえない。
それにしても昼酒はよく効く・・・・
それにしても裏ラベルにある、食品添加物なしって。
「SO2」も入ってないの?? と突っ込みを入れたくなるのであるが。
| デザート |
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盛り合わせ
前回と同じく、料理に比べるとやや弱いデザート。 向こうが勝手に盛り合わせて持ってくる。
クラフティとレモンのシャーベット、イチゴのタルト、栗のムース。
レモンのシャーベットはなかなか特徴的であり、やや苦手な印象。となりの客とお店の方の会話からすると
パスティスの風味らしい。 すいませんねぇ〜 分からなくて。。。
そのお客はこれを評価できる旨を言って、席を立った。。
知人と顔を見合わせて・・・・一言、う〜ん、好みが違うわ。 いいですね。味覚が一緒の人って。
エスプレッソはやや普通。
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