入店3連休の初日。 たまには夕食をのんびりしたいと考えていたので、 3800円ぐらいのプリフィクス 塩はたっぷりね!! そんな気分でセレクトしたお店はこちら。 あんまり雑誌で見かけない気がするので、それほど混んでないだろうと いう推測の元、当日の昼過ぎの予約。 知人を一名呼んで計3名でチャレンジ。 こんな時にさっときてくれる知人は本当に貴重である。 感謝である。 お店は、飯田橋から神楽坂へ行く坂の途中。 お店はビルの1階にあり、それほど 広くはなく、テーブル総数は7、8程度。 フロアは1名のみでサポート。 満席だとつらいと思うが・・・ 祝日だからということであろうか? 客数は4組程度。 それでも料理の出はそれほど良くない。 オーブンが少ないのであろうか? お店はやや暗め。値段にしてはどちらかという落ち着いた雰囲気。 ライトも暖色系である。 写真もやや暗めであるが、ご容赦を。 食前酒のメニューを渡される。 やっぱりこの季節は「グラスシャンパーニュ」の主旨。 わりとしっかりとした味わいでどちらかという好きな感じ。 やや強めの苦み。 それでもまだまだ暑い季節、くぅ〜と半分ぐらい飲み干してしまった。あぶない、あぶない。。 どの銘柄かを頭で想像しつつ、店員に聞いてみると、「クレマン・ド・ロワール」とのこと。 話しが違うじゃないか!!!!! おいおい、これはやばい店か? と一瞬頭を過ぎる。。 が、量はたっぷりで900円とすると良心的かなとも思い直す。 後ほど分かった銘柄は ラングロアシャトーであった。 好みなはずである。 料理は、3500円で、前菜、メイン、デザートである。 プラスαとなる料理は数品のみでセレクトの幅は多い。 軽く前菜のみのメニュー部を載せてみる。 しかし、 左脇に日付がある。 これは毎日これだけのメニューを手書きしている のであろうか? う〜ん、なかなかやるかも。。 といいつつ、注文を終えると、アミューズが供される。 アミューズ・・・・・・・???? この価格でか??
総評ビストロである。 しかもかなり良質の。 今までのランチでも焦点の定まらない お店も多々あるなかで、3500円でアミューズからプティフールまで出て、しかも それぞれ各所にこだわりを感じられるお店が他にあるのだろうか? (あるかもしれない。 そんなに行ってないから) ← やや弱気 それはともかく、フロアには一人の女性しかいないが、ワインの説明から 料理の説明まで丁寧に受け応えてくれる。 親しみのある応対。 ややメインの料理の供される順番がかなりずれ込むなどの不備もあったが、 そんなことは気にならない。 グランメゾンとは違ったうまさ。 単純なうまさ。 直球しか知らない。 そんな感じがその日の私には心地よく感じられた。 「クレマン・ド・ロワール」はシャンパーニュじゃない!!!! 頼む。 そこだけ直してくれ。 参考データ Le Loisir Yamanouchi Bld. 3-2 Kagurazaka Shinjuku-ku Tokyo Tel & Fax 3266-0633 |