入店
ボーナスが出たので、ディナーでいつものキタオカヘ。時間は6時からの予約だが、ちょっと
早めに到着。コースは6500円が標準で、メニューによりプラスαされる仕組みだが、
ほとんどプラスαなのは残念。
メニュの左のページから2品(前菜、魚)。 右のページから1品を選ぶシステム。
初めて女性用のメニューと男性用のメニューを渡された。
# 最初、どうも話題がかみ合わないなぉ〜と思っていたら・・・
左のページは10品ほど。他に本日の料理も4種ほどあった。
食前酒としてはいつものブーブクリコ。 気のせいか、自宅で飲むスパークリングとは
違うような気がする。 なぜかわずかに白黴チーズの香りがする。 このシャンパンは
コースに入っているのかな? よく分からない。
注文
アミューズ |
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あゆのリエット 青海苔ソース
はらわたの苦みがほどよいが、私にはちょっと苦手かな。
連れはまずまずとのこと。
| 前菜1 |
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ウニ(名称失念)
本日の前菜でウニがはいったとのことで、それを注文。(+500円)
皿に氷が敷き詰められ、ウニの殻つきがど〜んと載っている。中にはオマールの
コンソメときゅうりが。 一口目。うまい。 ウニの甘さかどうかちょっとあれ
だが、甘め。 これはヒットだ。 ウニ嫌いの連れもこれなら喜んで食べられる。
生臭さまったくなく、美味。 ただ後半ちょっと飽きるかも。
| トマトのテリーヌ
珍しくない? トマトと黒オリーブでできている。 トマトは、レモントマトと
チェリートマトで色合いも黄色と赤色が目にうれしい。 味はトマトのよさが出ている。
感動はしないけど。 夏向きのうれしい前菜。
| 前菜2 |
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イサキのポワレ、ブールブランのソース
(+500円) 本日の魚料理。ソースはオーソドックスであるが、旬のイサキの
皮がパリっとしていておいしい。ソースともあう。 ソースは、ブールブランと
赤ワインビネガーを使ったソースの2種がついている。
| フォワグラと鴨肉のテリーヌ
(+1500円)ポワローねぎでテリーヌを包んで、周りにはアンティパスト
のような野菜がいろいろと。 おいしかった。 この間食べたフォワグラのパテといい勝負。
鴨肉もいい感じ。 しかし、トマトのテリーヌと連続してテリーヌを注文するとは構成を
考えていない連れだ。本人いわく好きなものを頼んだだけ…とのこと。
| グラニテ |
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リキュール(何だか忘れた)とディルのグラニテ
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メイン |
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子羊のソテー 黒オリーブとタプナード
バジルが強く、タプナードというよりジェノバという感じ。 ちょっと塩分がきつかった。
羊は油があって、うまい。 ただ、この段階でかなりよっぱらってしまったので、もう食べられ
なくなってしまった。
| 牛フィレのソテー レンズ豆と椎茸のクリームソース
(+1000円)安心できる味。 しかし私は、もう覚えていない。
赤ワインは、ボルドーのシャトータイヤック '90 。
手持ちのヒュージョンソンの本のタイヤックとは違うようだ。 (マルゴーじゃない)。
Chateau Tayac '90 COTE DE BOURG
| チーズ&デザート |
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いろいろ頼んだが、もう限界。 包んでもらって、家で食べる。
24ヶ月ゴーダ(しっかりとしてうまい) 羊の熟成したやつ。
(なんでも大きさが2/3ぐらいになってしまっているぐらいだそうだ) エポワスなど。
チーズもかなりいい感じに熟成している。
デザートもとりあえず全種頼んだが、少し残してしまった。申し訳ない。
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総評
本来なら、食後、お茶を飲みながら、のんびりしたいところであるが、今日ばかりは
飲みすぎと食べ過ぎで早早に退散してしまった。 特にチーズとワインを楽しみたかった
が、もうつらかった。今回はヒット多かった。
味付けも以前は薄目が多かったが、今回はかなりアタックを感じる。
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