ほうれん草のキッシュ |
アミューズとして。
パルメザンチーズのガレットが添えられて。 昔と変わりませんね。
うっすらと焦げ目のついたキッシュ。 ふわりとした生地にチーズの香りがいい。
ベーコンの塩気とほうれん草の青味、チーズのこってり感が食欲をそそります。
シャンパンも進みます。 ガレットもサクサクです。
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お肉屋さんのメリメロサラダ エシャロットソース(地鶏のささみ、温泉地卵、パテ) |
メリメロとはごちゃまぜ、との意。
酸味の効いたソースに合わせてもらったグラスワインはミュスカデ。
お肉のパテは脂が舌の上でとろりととろけるような柔らか目のもの。 葉のサラダはいろいろまざっていて食感や苦味などさまざまでメリハリが
あって楽しめる。
ささ身はしっとりしあがっており、やさしい味わい。
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そば粉で揚げた江戸前穴子のペニエ 滑らかな赤茄子のピューレとトマト添えて |
何度かいただいておりますが、そのたびに形が変わっております。
昔はどーんと穴子が乗っていたような記憶がありますが、女性が食べにくそうだとのマネージャーの意見により
このサイズになったそうです。
穴子はそとはさっくり、中はふわっと。
強いて言うと、穴子らしさ、そば粉らしさが足りません。 もうちょっと個性的なほうが好みですが。
それでも、トマトのスパイスソースがアクセントに。(画面中央にある赤い粒々したような濃い赤の液体)
そして色鮮やかな赤ピーマンソース。
この料理にあわせてもらった白はシャブリ。
ただ、いただいた感じではミュスカデのほうがあうかな? という感じでしたが。
特に付け合せのカポナータ(茄子、たまねぎ、ズッキーニ、ピーマンなど)、赤ピーマンのソースにはこのシャブリは強すぎたかもしれません。
バルサミコ系の穴子なら問題はありませんが。
Chablis 2002 ??
Muscadet Sevre et Maine sur lie 2003 Domaine Pierre Luneau-Papin
ミュスカデは、現在7代目となるピエール・ルノー・パパンというところのもの。 市販価格で3000円弱。
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