Sinp's Wine

レストランひらまつ

        ★★★         2011.2

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例によって株主食事会にて。 相変わらずの盛況ぶり。
しかしながら、今回で2回目ということもあり、前回ほどの好印象はなく、、

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パンはいつもどおり。 バターとの相性もよいですが、体調のせいか今ひとつ美味に感じず。。

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甘エビと雲丹のカルパッチョ仕立て フロマージュブランのクリームと洋梨のゼリー 黒トリュフ風味
今回はほとんど春に向けての新作ぞろい、、ということでしたが、正直クオリティいまいち、というところ。
もうちょっとリファインが必要でしょうね。 とは心の声。 さすがに言えませんって、ど素人っすから。

春を意識したであろう色彩はよろしい。 上に載せてある海苔のようなものはよく見ると黒トリュフ。
風味はそれほどない。

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甘エビ、雲丹素材自体もそれほどではなく、ソースとの組み合わせもいろいろ試したが、ピンとくるところがあまりない。
どちらかというとクリームが一番強くなってしまって。 この中では雲丹とクリームの相性が比較的よい。
単体ではそれぞれ味わいがあるのだが、あわせてみるとどうもピントずれみたいな。

塩分控えめで優しいスタートを狙ったといえば、狙い通りであろう。 ま、見たまんま。
美味しくないというわけではないが、こちらではもうちょっと期待したいところ。

支配人の説明では、洋梨の甘み、フロマージュブランの酸味とあわせて、お楽しみください、とのことでしたが、 面白いのは料理より食前酒のシャンパーニュを引き立てる料理だということ。

Laurant Perrier Brut
乾杯はこちらの泡で。 そして、アミューズにもこれをあわせて。
特に素敵なマリアージュまでにはいたらず。。
ワインはすべて蔵元から直接買い付けたものとのいうことで、私のイメージするローランぺリエよりは繊細なイメージがあります。
もっと鉄っぽかった印象がありますが、まあ、そんなにしょちゅう飲んでいるわけではないので、たわごとに近いのかもしれません。

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