アミューズの本番として。 栗かぼちゃのポタージュでありますが、その中に白トリュフのアイスクリームがはいってます。
他にも栗なんかも使っているようです。
温かいスープに冷たいアイスクリームという組み合わせも楽しいものですが、白トリュフの香りもふんわりと感じられて、かなり好感度の高い一皿に。
栗の細かく砕いたものも入っており、食感のアクセントに。
秋らしい一品ですね。
すぐに食べないとアイスが溶けてしまいますので、ヘーゼルナッツも散らしてあり、これがまたコクと風味を増してくれます。
どうやら青首鴨のムースは通常の料理として出しているメニューの模様。 付け合せは違うようですが、、
量は？？
見た目は他のお店で頂くものと大差ございませんが、やっぱり味わいが異なります。
風味の高さとレバーもかなり入っているのでしょう、しっかりとした味わい。
キャラメリゼされたナッツの風味の高さ、定番のブリオッシュとの相性も言わずもがなですが・・・やっぱりうなります。
こういう一品。
こちらにあわせたワインは、
2004 Chateau Bouscaut Blanc Pessac Leognan
比較的甘口をあわせるのが定番でしょうが、ここはボルドーの白で。
葡萄は、セミヨン、ソーヴィニョン・ブラン。 市販だと４０００円前後というところでしょうか？
こちらも通常メニューに似ていますね。
スズキに赤ワインのソースという組み合わせではありますが、これがまったく違和感なく。
さすが、、といった味わい。 冒険はないですが。
ソース・マトロートは一般にうなぎに使われるソースではありますが、スズキの味わいを殺すことなく、
ソースとのマリアージュ、そしてワインともよくあいます。
付け合せのタリアテッレのセップ茸の風味もいいですね。 泡のソースをよく絡めて。
2009 Vin des Sables Franc de Pied Gris de Gris Rose Listel
フラン・ド・ピエ・グリ・ド・グリ リステル。
ソースが赤ワインということのためでしょうね、あわせたワインはロゼ。
リステルはヨーロッパ最大のドメーヌとのこと。 こちらはグルナッシュ１００％？
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