入店3連休の中日、ふと思い立ってランチへ。 立春も過ぎ、やや温かい日差しを 感じながらの入店である。 12時からということもあり開店直後から入ったがお客は誰もおらず、やや 心配げなスタートとなった。 実際、1時過ぎまでたっぷり1時間私たちだけで の食事となった。 ということで、食事したのは2名にて。 サービスはマダムが行うのであるが、非常にテキパキとして気持ちがよい。かつ 気軽に話し掛けてきてもらい、楽しさと温かさも感じる。料理の説明も丁寧でしっかりと 受けられる。 上等である。 阿佐ヶ谷から移転して、今でも昔の常連さんが半分ほどであるそうで、また2001・1月号料理王国の 特集にも登場したこともあり、最近は雑誌をみた、といってきてくれる人も多いらしい。 注文は写真に出た料理ばかりらしいが・・・・ ランチコースは、土日は3500円、6500円(夜と同じ)、10000円の3コースで。 3500円は肉・魚料理のみ、セレクト可能。 今回は3500円のコースを。 注文
総評どうなんだろう? このお店。 サービスもいい、味もいい、でもなぜか 最後の最後で肩透かしをくらうようなこの感触は・・・・・ シェフが不在だったのか? 他、グラスワイン(800円)を2杯飲んで、計12000円。 しかし、3000円を超えるレストランで皿を温めずにそのまま出されたのは 初めてかもしれない・・・・いや、初めてではないのかもしれないが、特に 温度が気になった店である。 なお、この料理群は上記「料理王国」に出ている平日1500円ランチの単なるボリューム UP版であることが帰宅後判明。 う〜ん、ということは同じメニューしか 出してない・・・・・となると、ランチ時の再訪はないかもしれない。 それにどうだろう? コースに緩急をつけてみては? アラカルトではさっぱりした料理もあるようだが、ランチにもそれを組み入れることは できないのだろうか? 後、1歩でお気に入りになるお店であることは確かであるが・・・・・・・一言。 味付けがしょっぱい。 後は夜だな・・・・ |