Sinp's Wine

Le Bourguignon ル ブルギニオン

        ★★○         2007. 2


入 店
知人の主催にお邪魔させていただいて。ランチにて。計6名。
その知人は以前何度かお邪魔して、写真をとっていたようですが、今回はご遠慮ください、とのことで、写真はなし。

予約時に4500円か2500円のコースを事前に選べ、と。
内容としては魚が違うだけのようですが・・・デザートも違うのかな?
だらだらと文章読んでもつまらないでしょうから、簡単に。



アミューズ    グージェール
>豚肉を煮込んだクリームとパセリをはさんで。 ほの温かい料理で、味わいとしては普通。

前菜    ブータンノワールのテリーヌ仕立て りんごのサラダ
>りんごのサラダというほどのことはないですが、りんごとの相性が秀逸。 非常に柔らかな食感とこの味わいは定番。 ただ意外にしょっぱくて、後半飽きました。

前菜    アンコウのフロマージュ テット ラヴィゴットソース
>何しろ先週水戸でアンコウを食べてきたばっかりですから・・・その見方は厳しいものとならざるをえません。 食感はぶりぶりとしたものですが、味わいはソースが勝ちすぎ。 それほど酸味があるわけではないのですが、卵の味しか。。

魚     アイナメのポワレ
>鶏から取った優しい味わいのスープとの相性はなかなかいいかも。 まあ、驚きはありませんが。 こちらもやや塩分は強めかな?

メイン    内臓肉のテリーヌを焼いたもの
>テリーヌ型が2枚ほどごろごろと。 牛の胃袋や豚足や豚の内臓なんかをつかったものですが・・・特に印象ありません。 かなり塩分強いので、やはり飽きがち。

メイン    牛頬肉
>他に比べて量がかなり少ない? 野菜は多めだったので、ちょっとうれしかったけど。



ランチの前菜は7種から。 メインは3種から。 デザートも3種から。 グラスワインは赤白3種ずつ。 グラスワインはどれも1000円ぽっきり。 グラスは5種ほど飲みましたが、セレクションは割と楽しめるもの。

総合的な印象としては、ネットであれほどの評判ということを考えなければ、いい感じではないでしょうか?  ただ、個人的には徐々に年齢もあがってきているせいか、味がややキツめでしたが。


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