お店についは詳しくは。
小さいお店なので、そこんところは要加減。
ちょっと遅めのスタートなので、やっぱりお店は満席。
お店が小さいことはありますが、こちらの価値は皆さん分かっていらっしゃるのではないでしょうか?
どの駅からもそこそこありますし、ふらっと寄るお店ではないですし、決してネットで評判というわけでもなく。
写真の1杯は、残っていた泡をサービスでいただいたもの。
クレマン・デュ・ジュラ。 ジュラ地方のスパークリングワイン。
ちょっと甘めの風味なのですが、飲んでみると意外にドライ。 それでいてアフターがなかなか長い。
初めてでしたが、好みの味わい。
こちらは前回と同じですが、欠かせないアミューズになりそうです。
前回と違って、案外暗くて、写真はやや苦手な場所でした。
いい感じの燻製香。 冷たいとろとろの鱒をうす切りにして、付け合せのカリカリに焼いたトーストに載せていただきます。
カリッとしたトーストの食感とマスの風味がよく合います。
ワインともいい相性。 ワインをぐびぐびいってしまいます。
ハーブもきっちり利いて、タルタルの風味を引き締めております。
本当は、食前酒代わりになって、前菜まで通せる1本を、、とお願いしたら、チョイスしてもらったもの。
Pechigo La Mothe
シルヴァン・ソーという作り手の物ですが、ビオディナミで葡萄を栽培している南フランスはラングドック地方のワイン。
ネットで調べると1600円ぐらいということです、なかなかどうしてCPのよいワインをチョイスしています。
ビンテージはなく、VDT扱い。
やはり南ということもあり、どちらかというとこってりとした感じもあり、単体で頂くより食事と一緒のほうがいいでしょう。
例えば、上のマスとかテリーヌみたいなやつとか。
微発泡のなかで、そこは若干シャープな印象もでてきます。 それにしても、こちらのワインもアフターが長くて楽しめます。
これが1000円代ってすごいかも、、
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