まずは、こちらはフランス産かな?のパロンブ(森鳩)の砂ずりと、ハツ、レバーを使った温かい前菜。
って、ジビエがこそっとこちらに。
安納芋をつかったムース、、と聞いたと思ったのですが、下にしいてあるクリームでしょう。
森鳩は日本に200羽はいってきて、こちらのお店には6羽いるそうですが、今回は2羽つかってしまいました。
それを2週間熟成させたもの。
レバーの類はそのまま熟成させたのでしょうか?
すいません、熟成の方法などはよく知らずに。。。
ソースに使っている粒粒はピスタチオ。
これにあわせたワインは、ピノネロ。 かなりレバーテイストの胸肉の味わいのため、しっかりと熟成していることが分かります。
レバーしっかりとした苦味が印象的。
こちらも?安納芋を使ったと聞きましたが、勘違いかもしれませんが、やさしい甘みがしっかりと。
さらにはバターを使っているのでしょうか? ややその辺の味わいが強すぎるような気もしました。
続くワインは、次なる皿にあわせるべく、こちらを。
今回は、ちょっと前のころのように量多い?
皿数、、というより一皿のボリュームでしょうか?
徐々に厳しくなってきました。。
さて、次は魚料理ですが、 ラングスティーヌのフリットをゴマパイではさんだバーガースタイル。
下にはルッコラとゴマ油。
大きい赤座エビですが、そちらは一度フリットにして瞬間煮込みにて、とのこと。
もともとはランブロワジーのスペシャリテをイメージしてアレンジしたということですが、ルッコラの風味を増したくてゴマ油をつかったそうなのですが、それが強く感じてしまって。
さらにはパイもさっくりとした食感はそのままに、味わいとしてはバターでしっかりとしている上に、ゴマも風味も強すぎて。
せっかくのラングスティーヌが生かしきれていない・・・?と思える部分も。
せっかくのかなりの素材なのですが、ちょっとアレンジを変えたほうが・・・って次回はまた変わっていると思いますが(笑
原木しいたけを肝とアワビでGVにかけたもの、とのこと
いよいよメインの登場です。 大きいるクルーゼです。
こちらは我々5人分ではありません。 おそらく8人分かな?
下に藁がしいてありますが、これに火をつけて、瞬間燻製にしてから供されます。
こちらが五所川原リンゴ。 小ぶりですが、断面図が変わった色合いのようで。
グラニテの代わりに、、、薬膳のように胃をすっきりとさせるハーブティーの代2台。
酸味がやさしいところかして、ローズヒップ、タイムかな? すっきり苦味もあって、次のメインに挑みます(笑)
本日のメインは、コルヴェール(青首)。 というわけでジビエ2種です。
ソースは根セロリ、トリュフ、アルバ産シードルビネガーをつかったもの、とのこと。
肉は噛みしめるうまさがたっぷり。 かなり肉質はしっかりとしたもので、赤身の風味の満載。
今シーズン初めてなのですが、なんとなく今までの肉質とは違うような・・・?
もも肉はさらに香味高い。
チーズは少量でも十分、お腹いっぱいといいつつ、このくらいでしたら、さらっと。
トム・オー・レザン、ポン・レベック、モンドールの3種にて。
本日はスタートも先客によりちょっと遅めのため、終わりはあわただしく、、タクシーを呼んでもらって帰宅しました。
本日も楽しませていただきました。 つくづく今回は急遽席をつくってもらって申し訳なかったなぁ〜 と。
来月は、小田原での営業の最後の訪問になりますが、そのときが楽しみです!
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