800円/1個
愛知県の5年もののアサリ。 歯ごたえしっかり。 レモンをかけて。 安いですね。。
こちらも少量ですが3人でシェアさせてもらったので、ちょっとだけになりますが母親リクエストで。
案の定固いとか言い出して、、困ったものです。想像することが出来ないのですから;;
通常のコースもありますしね。。
ニンニクや香草がっつりという感じではなく、あくまでアサリの旨さを引き立てる程度で。
貝の底にたまったソースにレモンの絞り汁が混ざり、うまいとにやり。
続いての白ワインは
Domeine A.et P.de Villaine Bourgogne Cote Chalonnaise Le Clous 2010
ミネラル適度な果実感と酸味のバランスがいいですね。
市販2000円代クラスのワインですが、作り手はロマネコンティのオーナーのヴィレーヌさんとのことでさすがです。
さて、これから通常のコースに戻って、、ということになるのですが、なぜか写真がない!?
撮ったと思うのですが、、もしかして酔いがちょっと回ってしまって失念したのだろうか?
前はそんなことなかったのですが、歳なのか? かなりショック。
なぜかケータイメモはしっかり取っていたのですが・・・誤ってデータを消してしまったか??
ベルーテとのことで、ちょっととろみがあるもの。 コンソメジュレもはいっていてコク。
手づみのコゴミ・ウルイは苦味や風味のアクセントで。 グリーンピース、空豆も。
トリュフ塩がかかっており、がっつり春を満喫できる一皿。 シャキシャキとした食感。ほんのり苦味と旨味。
次のワインは
サクラ ロゼ Domaine Chevrot Bourgogne Rose Cuvee Sakura “Sakura”2011
春はやっぱりロゼだよね〜 スープにはワインは合わせないのが一般的ともいいますが、こういうのは楽しい。
奥様が日本人ということで、、
富山ホタルイカ、菜の花も添えて。 サフランソース。
2008 ムルソー ラトゥール
2008という年にも関わらずなかなか好みの味わいで、さすがラトゥールといったところ。
玉ねぎのロースト、アルゼンチン産のホワイトアスパラ。
同席したいたのは年老いた母親、、とはいえ、よく食べますが(笑)
さすがに豚ではなく牛のほうが無難だったかな、、と後で反省。
2人前とかで注文して、塊で焼いてシェアすることをお勧めいただきましたが、
もう一つの鳩をシェアスタイルにしたくて、これは1人前にて。
自家製ラルドを載せたペルー産ホワイトアスパラは太くしっかりとしたもの。風味はさすがにヨーロッパにはかないませんが。
お値段を考えれば立派なものです。+1000円。。
ボルドーソース。 こちらは下に玉ねぎのコンフィがしいてあります。
鳩の火入れは完璧でしょう。 旨さももちろん。
あえて気になったといえば、ソースが力強く、肉を食ってしまっているということ。
これは豚にもいえるのですが、ワインとの相性もいいので、ちょっと残念という感じも。
美味しいのですが、ちょっと浮いた感じが気になりました。
シャトー・ド・レイニャック 2007
マルゴーに似ているらしい、、とのことですが、マルゴーを飲んだ経験があまりなくて(笑)
しかしながら、優しいボルドーという感じはなかなか美味。
市販3000円以下はすごいなぁ〜
さてこのグラスワインBコースは4000円でシャンパーニュ、白x2、赤という料理にあわせたセット。
もちろん好きなワインを飲むというのもいいものですが、二人ではそうそうコースに合わせられないので、こういうのは
積極的に推進していただきたいところです。
こういうの好きです。失礼ながら席数それほど広くない中対応は大変かと思いますが、
こういうのがあると料理とあわせたワインがいただけるので私はもっと推奨すべきスタイルと思います。
写真はボルドー。
グラスも見た目よく、実際のお値段は分かりませんが、よい気分でワインをさらに味わうことが出来ます。
バニラアイスは平凡ではありますが、ソースがなかなか素晴らしい。
ブラッドオレンジのリキュール、リュバーブとイチゴのソース、クラッシュピスタチオ オリーブオイルも。
これだけ使っていて、統一感があります。
追加の2品がなくて3500円だっけ? あ、メインはプラスありですが。
うーん、ディナーでもっと堪能したい! と思わせる1軒です。
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