秋刀魚と対を成すのをは魚料理。 小食(?)な我々に合わせて2切れを準備いただいたそうなのですが、1切れで。
いや、それで十分ですってば。 もちろんこのお皿としてはボリュームが足りないようにも見えますが、、、なにせメインがしっかりなのもので。
キノコのソース。 定番のパリパリの皮は健在。 そしてソースの風味ですね。 キノコが美しい〜
ざっと並んだワインのグラスたち。 前回かなりワイン進みませんでしたが、今回は結構飲みましたね。
真ん中がサントネー。
昨年も頂いたお料理・・・じゃないかな?
雷鳥づくしで2種類を御用意いただきました。
昨年こちらで雷鳥をいただき、すっかりこちらの雷鳥は安心していただけるというものと考えております。
ルーアンはノルマンディー地方の都市の名でシャランに並ぶ鴨の名産地だそうで、身が大きく窒息鴨としていただく鴨は
赤ワインをベースとしたソースに ピュレ にした鴨のレバーを加えたソースでいただくのが伝統的、とはネットから。
定番ながら、血のソースが美味です。 赤身の肉は臭みもなく、適度な歯ごたえを残しつつ柔らかく仕上がっていて。
雷鳥にあわせていただいたワインは
Gigondas Domaine Santa Duc 2008
ジゴンダス、、久しぶりですね。 北ローヌの比較的小さい?AOC。 いい印象あります。
ドメーヌサンタ デュックはRPも絶賛するドメーヌのようですね。
今回の秋刀魚と匹敵するぐらい楽しい一品。 雷鳥とバナナという面白い組み合わせ。
ジビエにちょっと甘酸のある果実をアクセントに加えることがあることは普通ですが、ちょっと意外な組み合わせ。
真ん中にどーんとバナナがはいっています。 比較的まんま。
ワインと合わせるとバナナが引き立つような味わいに。
バナナのほんのりとした甘さと風味が雷鳥にアクセント。
ワインが意外にシャープな印象。 コクもしっかり。
かなりお腹一杯、、、、途中で知人にバトンタッチ。 パンがまた美味しくて、、料理もしっかりとしているのに2つも。
同じ雷鳥ですが、全然違う印象を見せてくれます。
どちらも美味ですが、やっぱり驚き、、といった点で雷鳥バナナが印象的でしたね。
血のソースはもっと寒くなって熟させていく、、という楽しみがありそうです。
シェフのブログには
このように
かかれております。
頂いてみるとオレンジ部分が柔らかく、もっとガッツリとしたものを想像したところには意外な印象。
料理がしっかりとしていたので、意外にするすると。。
他には定番系のスイーツが並びます。
あ、でもこちらは初めてだったかな? ショコラ好きな私としてはこちらの方が好み〜と思った印象が。
いずれも美味ではありますが。
泡以外のワインはこんな感じ。
落ち着いていていいなぁ〜
といいつつ、フランス旅行帰りの知人からの土産話で盛り上がり、ちょっと他のテーブルの方にはうるさかったかな?とやや反省。
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