ル ベルクレイ (Le Berkeley)

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イサキとアンディーブのムニエル グルノーブル風

多分食べているだろう、グルノーブル風ですが、一向に記憶に残っておりません。
というかもしかして、こちらで以前にも頂いている??

ブールノワゼット(焦しバター)、クルトン、レモン、ケーパーというのグルノーブル風だそうです。

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結構なボリュームですね。 真ん中にあるのがアンディーブ。

魚の皮パリパリ。 ソースも焦がしバターなのでしっかり目。 もう少し濃い色が浅いと読んだのだが、想像よりも濃い目で。
ワインもしっかり寄り添っていただけますが、苦味がまた生きる感じに。 この苦味がこの季節感にぴったしなのかも!?

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アンディーブは根元苦味しっかり。 先端は甘く。 この赤い果実っぽいのは何だろう?

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古白鶏のドゥミドゥイユ風(2人前)

以前にも他のお店でいただきましたが、久しぶりにメニューとしてあったのでトライしてみました。
ブログにも掲載されていたので、興味があったので実はメインはこれをもともと狙っていたのですが。

目の前に供された鶏はしっとりとしてながらも、かなり見厚でびっくり。 七面鳥クラス??

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ソースもたっぷりかかっております。

うーん、ストレートにうまい!(笑)

鳥にしてはしっかりな胸肉です。 厚みがあってしっとりと見たまま以上に。
だいたいこのくらいかな?という想像を超えると人間はびっくりします(笑)

トリュフのソースが旨味に満ち、それに負けない身質。 鶏は胸肉とはいえ白肉なので、それほど強い味わいを持っているわけではないので、結構びっくり。

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食べ慣れた人に食べて欲しい一品かな?
ワインと合わせるとちょっとさっぱりとさせながらアフターが広がる感じ。
ベタっちゃベタな旨みですが。 まだ、こういうのが美味しく感じるらしい。

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本日のデセールはこちら。

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ババ イチゴのマリネ添え

ババ好きとしては、見れば注文してしまう。

うーん、素晴らしい〜 特に出来たてがよかった。

ちょっと時間立っても変わらないようにも思えるが印象的には最強のババとも。
ただし、やはり方向性としてはオーソドックスな感じではなく、やはりここでもアレンジが入っています。

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アルコールはあまりなく、風味だけ移したみたいなコクと風味があり、 最初の数口は悶絶ものでした。

後ほどシェフからは、炭水化物大好き人間なので生地を浮き上がらせるように作りました、とのこと。
うーん、炭水化物に目がないほどではないのですが、なんかツボでした。

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あれ? イチゴのマリネ添えってなかったっけ?(笑)
パイナップルにはやはりスパイス。 しかし、これはどちらかというと定番系のスパイス。

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黒蜜のムース エスプレッソのグラニテのせ

もう一つはコーヒーフロートの懐かしい雰囲気。

奥方とチェンジしていただいたので、出来たてならまた変わらるのかも?
エスプレッソの苦味が変わって、やや温度が上がると冷たいのとまた違うようだ。

苦味がダイレクトに来て最初がいいみたい。 こちらのデセールは出来立て勝負かも!? 次から気をつけようっと。

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リーズナブルなお値段ですごい満足度でした。 たまたま体調とマッチした可能性もありますが、とにかくツボりまくって。
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