茶 荘 part-I

茶器 茶器は全て香港で購入した物


1999年10月に香港へ赴き、中国茶の魅力にずっぽりはまってしまいました。 自分への メモとしての記録も含めていろいろ書き貯めていこうと思っています。

お茶屋をキーにして書いていきます。 値段は1個あたりの値段です。


2001年8月に4度目の香港へ行って来ました。 順次更新中。
2002年1月に5度目の香港。 ネタ追加。
2002年8月に6度目の香港。 ネタ追加。
2003年1月に7度目の香港。 ネタ追加。

英記茶荘   1999.10
英記茶荘 最初の渡港時に上環店で、いろいろ買い込んで家で飲んでちょっとしたカルチャーショックを受けました。 当時、まだ中国茶ブームが来る前で今ほど情報があふれなかった・・・・中国茶店もそんなになかったし。


なお、上環店はばら売り(g売り)が可能である。 あとは西武B1Fにも入っているけど、ばら売り はしてくれないので、要注意。 値段は上環店と同じようです。 
楽天にも出店あり。 HPはココ



英記茶荘




上が上環の店舗、左がチムサーチョイに新しく出来ていた店舗。




白龍珠香片    3p 75g $100
2002. 1 購入 
茶具文物文物館   2000. 4
読んで字のごとく、茶具が展示されている博物館。正直展示はよく分からないが、ここの販売店も茶器は そこそこ充実。リーズナブルとは言えないと思うが。

一応、お茶も販売しているが、試飲は出来ないが、ビンにサンプルが入っており、香りをかいだり 茶葉を見ることは出来る。

最近は改装されているようだ。次回訪問時にチェックします。

入っているショップは、雙魚茶館とのこと。
本店は佐敦らしい(未確認情報)

ドラゴンボール    3p 75g $110
裕華(チムサーチョイ)   2000. 4
4F 食器売場
茶具文物博物館で購入したのと同じ物がばら売りされている。価格は約6割程度。ぼられた。 が、こちらは扱いがぞんざい。全部そろうわけでもないし、かけているとかもあるので、 そこはご愛敬。予備用にいくつかそろえた。


1F 茶器売場
帰りがけに、ちらっと寄ってしまったら、茶器(急須)を衝動買いしてしまった。結構割引いて くれたけど、たぶんかなりぼられているいるんだろうね。(笑)
 暇そうなオヤジが親切に応対してくれた。もちろん英語さえもろくに通じないのだが。 でも急須の品揃えは今回見た中では一番多かったと思う。

個人的には落ち着いて見ることが出来たし、悪くないとは思うのだが。


お茶葉は語る必要一切ナシ。

邀月軒茶坊(The Tea Shop)   2000. 4
邀月軒茶坊 上環から坂道を上ったところの寺院の近くのお茶屋。こちらも試飲をさせてくれる。 お湯を注ぐと色が変わる茶具にて試飲させてくれる。茶や店自体にそれほどの印象はない。 英語は可。

渋谷東急東横に支店ありましたが閉店したようです。
現在は、新高輪プリンスホテル内にオープンとの未確認情報あり(2004. 8)

また写真のこの上環のお店も閉店したとの未確認情報あり(2004. 8)
銅鑼湾に茶館との・・・・

鉄観音    2p 50g $110
ジャスミン花入り 
茶藝楽園   2000. 4
茶藝楽園 日本にも支店がある大手。行ったのはコーズウェイベイ店。 まったく分からない英語(なのか?)を話す。と言うわけで、ほとんど身振り手振りの世界。

Welcome tea として桂花(?)を振る舞ってくれる。また、いろいろ試飲も可。 値段もかなり高価な物が多い。が、質もいいと思う。そう、ワインでいうところの DRCとかルロアとか扱っているといった感じだろうか?

日本と価格が同じということであるが、これは後日、日本店を見て価格を確認したい。

ここで試飲したドラゴンボールは一番うまかった。香りはいつもの 事であるが、味もしっかりついている。その他のお茶もかなりうまいものが多い。 圧倒的に高いのだが。。

しかし・・・・・一箱の量が多すぎる。 いくら何でも空けると風味が落ちるお茶が多いのだから あまりその趣旨が理解できない。 たくさん味わって欲しいからという理由だそうだけど。。。

東京支店もあり。 下の写真はチムサーチョイの支店。 もっと見た目のよい店舗を撮ればよかったのですが・・

ドラゴンボール    2p 100g $260
瑪瑙茶   1p 100g $260
酔貴妃   1p 100g ---
酔貴妃 翌日、再訪し茶台も購入した。三思堂にも気になる茶台があったのだが、 翌日再訪したら臨時休業だったので、こちらにて。
ま、日本で買っても大差ないんだろうけどね。ここは勢い。

とある資料によると、お勧めは
 ・ 酔貴妃 (鉄観音)
 ・ 乳花香 (鉄観音)
 ・ 寶珠香片
とのこと。

オーナー自らが中国各地や台湾の茶園で買い付け、香港で加工しているとのこと。

林奇苑茶行
林奇苑茶行堂 結構、よい噂を耳にするもの、一度も入ったことがございません。

次回あたりはチャレンジしたい。
写真を撮っているときには現地人らしきお客となごやかに談笑しているのが印象的。


場所は上環。 そこら中、お茶屋だらけ。

レポートはこちら (2004.8)
源茂茶荘
源茂茶荘 勉強不足のせいか、あまり聞き慣れないお店ですね。

場所は上環。
鴻昌泰茶荘
鴻昌泰 鴻昌泰
勉強不足のせいか、こちらも知りませんでしたが・・・・。 場所は上環。

場所は上環。
福茗堂茶荘
Fook Ming Tong

ランドマーク店には入ったことがあるもの・・・・・。

かなり高価そうなお茶群。 場所柄観光客が多いと見た。
実際現地の人が入っているのを見たことがない。

ハーバーシティ(海港城)やエアポートにも支店が出来ているようです。(2004. 8)

福茗堂茶荘
とある資料によると、お勧めは
 ・ 南岩特級鉄観音
 ・ 獅峰明前龍井
 ・ 福鼎茉莉菊花

写真はエアポート店。
裏では喫茶(?)も出来るようです。

値段などは未確認。
福茗堂茶荘
写真は暗めですいません。。

茗香茶荘
未訪。九龍城にあるらしい。

とある資料によると、お勧めは
 ・ 紅芯鉄観音
 ・ 銀 香片
 ・ 宮廷プーアル

天茗茶荘
未訪。尖沙咀キンバリーホテルの1階にあるらしい。
文博軒
未訪。 沙田からタクシーで3分とのこと。 香港文化博物館内に。プーアルと鉄観音が充実とは雑誌から。火曜休。
博寮茶座
未訪。 上環からタクシーで15分とのこと。 香港大学の美術館に設けられた喫茶スペース。 茶葉の販売もしているようだ。 茶葉の種類は多くなさそうだ。 喫茶が主。 祝休。 
雙魚茶館 Sheung Yu Tea Shop
未訪。 佐敦。 販売スペースと喫茶スペースが。 茶具文物館にはいっているショップはこちらのもの。 
■陽茶行 Geow Yong Tea Shop
上環。 福建省で創業から115年。 家庭で飲むような茶葉が主。 日休。


    < Frameに戻る