Sinp's Wine

中華料理教室 Part-I         2002. 6

テーブル
とある料理教室へ行って来ました。
スタイルは、シェフがレシピを説明しながら、料理をみていてこちらでメモるという 流行のスタイル。
生徒は10名前後で、年齢層は様々。

先生は、「桃天」の宮脇シェフ。 私は行ったことがないのですが・・・上海料理が専門らしい。

今年のテーマは干しもので、今月は干しエビらしい。  場所は、とあるビルの2Fにある1室を改造してできているようであるが、機材などは立派なものである。
台所  火の大きいのが2つ、小さいのが1つ。そのほかに蒸し器が1つかな?
手元を映し出すカメラとTV。

今までは平日しかやっていなかったのですが、最近は土曜日も始めたので今回初挑戦してみました。 前回は干ししいたけだったので、行きたかったのですが・・・

さて、1品目は、

白菜のとろとろ煮と中華風茶碗蒸し
茶碗蒸し

やはり生がいい。 目の前で作ってくれる。 どっ○の料理ショーを目の前でやっている感じだろうか?(笑)

TVで見るのとは違う。

ただよう香り、はじける音・・・
あらゆるところで五感を刺激される。

目の前の鍋からあがる煙。


茶碗蒸し
そして最初の完成品はこちら。

出来立て。 あつあつである。
茶碗蒸しがフワフワで口溶けよく、かかっている餡からフツフツと わき上がってくるこの香りはどうだ!

うま味が非常に強く、若干味付けが濃くて少し飽きるかもしれない。

こんな時には中国茶。 中国茶も扱っているこちらのことであるから、 かなり美味しいお茶がお供を勤めてくれる。

試食中、シェフは我々の質問に答えてくれる。 これも非常によいシステムだ。 気になるところをその場で聞ける。


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