Sinp's Wine

博多うどん         2002. 7

うどん
八重洲地下街にあるこちらのお店。

とあるホームページでそこそこ高評価だったのでチャレンジ。 博多うどんとはいかなるものか知らずに挑戦である。

土日の昼間に店の前の通ることはあっても、入ることはなかった。 が、おいしいとなれば、行ってみたくなるのが人情だ。

金曜日の夜に、いそいそと出かけていく。

そこは・・・オヤジばっかり・・・・

早くも減点だ。。。 当然かもしれませんが。
お食事だけでも結構ですという紙切れの名のもとに、おもむろに注文する。 うどん2品。

 まるてん と ごぼう天

いずれも620円。 しばし待つと目の前に現れるうどん。

うどん
まずは、ゴボウ天。

スープはすっきりした透明な薄茶色のもの。 香りが独特である。 もちろん、嫌な物ではない。

そして、うどんを一口。 う〜ん、柔らかい。。。
こんなものなんでしょうか? 博多うどんって。

一般的なものか、この店だけのものか判断がつかないところが初めてという 恐ろしさである。

うどん
牛蒡はかなり細長く、口の中に残る。  油はややしつこく、出汁を損ねる。

どうも、今ひとつだ。


続いての一品。 まるてん。

続にいう薩摩揚げであろうか? 大きい揚げがのったそれは、 先の一品に比べてすっきり。(先の油が廻ってしまっている)


うどん

薩摩揚げは、私が好んで食べるのより味が落ちると思う。 って好みかもしれませんが、この値段で食べられるか? と言われると疑問ですが・・・

それにしても、期待が大きかっただけに、ショックも大きい。 まあ、大した値段ではありませんが。

口直しに、近くの「Paul」でクロワッサンなどを買って、自宅でワインとともに。

博多うどんがこれが全てとはまったく思わないが、このお店はいただけない。
人工調味料も勝ち気味だし。

なお「冷や」もあるものもあるようだが、値段がいっきに跳ね上がるのはなぜだ??
ちょっと調べたが、メニュー自体は博多の方を虜にするようだ。

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