新宿三越にて「パティシエ展」をやっているとの情報を Kodairaさんより頂いた。
3連休ということもあり、うち1日に行ってみた。
今回の出店は以下の通り。
・ マルメゾン
| ・ ブールミッシュ
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・ 菓乃実の社
| ・ ドゥー・シュークル
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・ モンサンクレール
| ・ ダロワイヨ
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・ PCフィリッポ
| ・ マリナ・ド・ブルボン
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・ エミール
| ・ サロン・ド・シェフ
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・ コヌレ広尾
| ・ ロートンヌ
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・ サロン・ド・シェフ タケエ
| 以上 |
よく知っているお店もあるが、まったく聞いたことがないお店も多々。選定基準は一切不明。
とりあえず、イートインがあり、そこのメニューには出展している全部のお店のケーキが
掲載され、どれでも食べられるシステムになっている。
面白い、これは我々に対する挑戦か?
とかいいつつ、二人ではそんなに食べられないので、せいぜい5個と踏んでテーマを決める。
悩むこと5秒。 そうテーマは
シューパリジャン
として、以下の今回の出店にあるすべてのシューパリジャンを注文した(4個)。
マルメゾン
品名 : シューエスカルゴ 180円。
オレンジ風味が売りらしい。 外のパイ(シュー?)は
ちゃち。 クリームは香りが特徴的であるが、味的にはそれほどのウリはないと判断。
もちろん、価格を考えればそれほど非難される理由はない。
★★
| ドゥー・シュークル
品名 : シュークリーム 200円。
胡麻の風味が特徴的。 風味としては胡麻との相性は悪くなく、
シューの出来もなかなか。 であるが、中のカスタードはややちゃち。
★★○
| マリナ・ド・ブルボン
品名 : パリジャン 350円。
値段もそうであるが、他店のものと比べると2倍近い大きさ。 生クリームとカスタードの
2重奏の詰め物。 見た目は一番しゃれているであろうか(笑)。
クリスピーなシューもまずまずで、まあ値段相応か。 ただし、嫁さんは
そうでもない、とのこと。 ★★
| サロン・ド・シュフ タケエ
品名 : シューパリジャン 200円。
この中でもっとも好みである。 クリスピーなシューと濃厚なカスタード。
伝統的なシューパリジャンである。 同じ価格でどうしてこうも違うのであろうか?
技か材料費率が違うのか? ★★○
品名 : モンブラン 380円。
何周かして各店のケーキを物色し、その中で一番色が濃かったモンブランをセレクト。
しかし・・・・・・なんじゃ、こりゃ。 周囲にまかれたスポンジが許せない。
栗のクリームも平凡の一言。 この値段なら買わない。 出して180円が限度の商品。
★○
なお、こちらのパティシエは和光のケーキショップ「ルショワ」から独立した人らしい。
よく知らないけど。
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他、飲み放題のコーヒー or 紅茶が400円。 であるが飲む価値なし。
なお、水も臭くて飲めたものではない。 何を考えているんだ!!
なかなか盛況のようである。 客は9割が女性客である。 当然であるが。
男性は私のように付き合いできているのみである。 もっとも私の方は率先してきているのであるが。
また日曜日は、モンサンクレールのケーキ教室とかでかなりの行列が出来ており、実際
どのくらい待っていたのかまったく不明である。 少なくても1時間前の時点でほとんど
満席であったようだ(詳細は不明)。
一番印象に残っているのはやはりお客である。
・ ケーキ皿を4皿、5皿と注文し、いろいろと味見をしていた女性2人組。
・ 一人で席に座りメニューを見ること10分(?)。
ようやく意を決したようにケーキ2個とコーヒーを注文した女性。
・ 我々と同じく、シューパリジャンばかり食べていた女性2人組。
メモをとっていたところを見ると同業者か?(笑)
などなど。。
ワインとは違った人間模様を見る事が出来てなかなか楽しめた。
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