たまたま歩いていたところ、横道から鯛焼きをかじりつつ、出てきた親子がいた。 こんなところに鯛焼き屋が? ついふらふらと横道に入っていき、お店を発見。 「わかば」だ。 名前だけは聞いたことがある。 先日も、鯛焼き3つ比べている雑誌を立ち読みしたばかりである。 その一つはもちろん柳家。 それより「あんこ」が多いとある。 そんな記憶が脳裏をよぎり、つい1個試食してみる。 焼きたてであり、外の皮は非常にパリパリ。 中のあんこはやけどしそうなまでに熱い。 そして、甘く、そしてしょっぱい。 そう、かなり塩分が強い。 ほのかな塩分は、甘さを増す好みのアクセントとなるのは知っているが、 これは塩分がきつすぎ。 2人で1個で十分なほど。 しかし、そとのパリパリの皮としっかりとした甘さのあんこは好みのタイプ。 柳屋の鯛焼きはこんなにパリパリしていたっけ? という記憶が・・・・ 嫁さんによると買ってすぐに食べてないからじゃないか? という指摘もあり、 近々食べてみなければなるまいと心に誓う。 それにしても、「わかば」はまったく並ばなくてもいいのだけれど、 柳家はいつもすごい混雑だからなぁ〜 |